体験的絵画講座「土や炭で縄文を描く」

今年も大人気のワークショップ「土や炭で縄文を描く」を行いました!

縄文時代の遺物としておなじみの土器や土偶を、土で作った絵具で描きます。

まずは下地作りから始めます。

陶芸に使う黄土を、白いペンキを加えて練り、ベニヤ板に塗ります。

ペンキは土を板にくっつける接着剤の役割をします。

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乾燥するまで、考古展示室で好きな土偶や土器をスケッチします...

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下地が乾燥したら、スケッチを写します。

木炭の粉(木を焼いて作りました!)や、赤土もすりつぶして、アクリル樹脂(これも接着剤になります)と混ぜて絵具を作ります。

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土をすりつぶして細かくしています。これは黄土です。

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樹脂と混ぜています。

好きな色を塗っていきます...

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陶芸に使う釉薬の粉も、同じように絵具になります。

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砂糖菓子のようなパステルカラーができます✤

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完成しました!

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皆さん、自分なりにアレンジされていて、楽しい作品になりましたね✤