ミニチュアとってちゃんをつくろう

6月12日は、当館のすぐ近くの海戸遺跡から出土した、縄文時代の顔面把手付深鉢形土器(がんめんとってつきふかばちがたどき)が国重要文化財に指定された日です✦

顔面把手付深鉢形土器(加工) 

それを記念して、6月10日のワークショップでは、顔部分だけをかたどった小さな置物をつくりました✤

この顔のように、土器のヘリに付いている飾りを「把手(とって)」と呼びます☆

作り方は超簡単!!

なんと型をご用意しましたよ~

粘土を型に入れて、はずします。

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周りのいらないところをハサミで切り落とし、穴をあけます。

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形をととのえて、目や口をくっきりさせて、できあがり✨

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髪の毛?の部分の切れ込みも再現!

紐をとおしてキーホルダーにしたり、マグネットをつけたり...

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この粘土は乾燥すると耐水性になるので、すぐに使えます☆

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土器の全身像も作ってくれました!!!

 

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勾玉も作ってくれました☆

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リボンにピラミッド☆

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葉っぱ型ペンダント♡ 余った粘土でいろんなものができました。

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マーブル模様もすてき✤

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こういうのも、実際に出土しそうですね☆

生活の中で気軽に縄文の気分を楽しんでくださいね^^