体験的絵画教室②

10月14日(土)は、「体験的絵画教室」第2回目!!

1回目で作った下地に、テンペラで絵を描きました。

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下地をサンドペーパーで平らにして、下絵を描いたら、いよいよ絵の具を作ります。

材料は、粉状の顔料と、なんと卵!!!

黄身だけを取り出します...

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この黄身が、顔料を下地に接着する役割をはたします。

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顔料を、黄身と水を混ぜたもので溶いて塗ります。

意外と普通の絵の具...といった使い心地だそうです。

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レオナルド・ダ・ヴィンチも、現在のような油絵の具や水彩絵の具ができる前は、この方法で絵を描いていました。

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卵を使ったテンペラも、油絵の具も、日本画で使うにかわの絵の具も、接着剤が違うだけで、原理はすべて同じなのだそうです。

この日は、紙に銀箔を貼る体験も!!!

ここでも卵が接着剤に!

貼った銀箔の上から、絵を描くこともできます。

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銀箔を絵に貼る方も!

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キレイな発色で、すてきな作品がたくさんできました☆彡

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第3回目は、アクリル絵の具でガラス絵を描きます!