「端午の吊り飾り展」を開催しています!

最近、桜も咲き、めっきり春めいてきたとウキウキ♪していたところ、先週は雪が降りましたね・・・。まだまだ肌寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

当館では、今年も3月に引き続き、当館1階の交流ステーションで、つるし雛愛好会・おかみさん会つるし雛教室の皆様のご出品による、「端午の吊り飾り展」を開催しております。

今回の展示は、5月の端午の節句に合わせ、男の子をお祝いするつるし雛です!! そのため、つるし雛は青や黒の飾りで強くたくましく、そしてどれも美しい作品です。

展示をしていただきました♪

展示をしていただきました♪

 

素敵な作品♪

ここで、突然!!! 皆様へ問題を出させていただきます☆

つるし雛には一つ一つ願いが込められているのですが、今から紹介するつるし雛には、一体どのような願いが込められているでしょうか???

【兜】

【兜】

 

【海老】

【海老】

 

【俵ねずみ】

【俵ねずみ】

 

その答えは!!!

兜・・・・・武将のように強く、たくましく成長してほしい。

海老・・・「海の翁」と呼ばれ、不老長寿を願う。

俵ねずみ・・大黒さまの使いのねずみは金運、子孫繁栄の象徴。俵は五穀豊穣。

男の子の幸多かれと願い、一針一針縫上げられた吊り飾り。この「端午の吊り飾り展」は5月末までとなります。展示は無料でご覧いただけますので、ぜひご来館ください!!!