収蔵作品展

2019年4月25日~6月16日
収蔵作品展Ⅰ 本物を見よ 山田郁夫展

8.雪の光 77×58 1984年

山田郁夫《雪の光》

岡谷市出身の水彩画家 山田郁夫(1927-1996)は、独学で絵を学び、教職に就くかたわら生涯を通じて画業に励みました。
「本物を見よ、本物を求めよ」が口癖だったという山田は、徹底したデッサンに始まり、対象から受けた感動を完全に消化したうえで、色彩と形態が響きあう幾何学的な構成の作品を数多く生み出しました。その作品は、洗練されたモダンな雰囲気と、注意深く練り上げられた色づかいで定評があり、「長野に山田郁夫の色あり」と語られたほどです。
日本水彩画会諏訪支部を結成するほか、諏訪美術会、信州美術会、県展の要職を歴任。岡谷美術考古館長、岡谷市教育委員長も務め、郷土の芸術文化の発展に尽力しました。美術教師としても後進を育て、その作品は、現在も多くの人々に親しまれています。
本展では、山田の作品とともに、デッサンや著作から読み取れる制作の背景・思想をご紹介します。

◆会期/2019年4月25日(木)~6月16日(日)

◆会場/2階 美術展示室

◆入館料/一般350円(250円)、小・中学生150円(100円)

※( )は10名以上の団体料金

◆開館時間/午前10時~午後7時

2016年1月5日(火)~3月6日(日)
収蔵作品展Ⅱ 美術考古館の隠れた名品、一挙公開(終了しました)

狩野芳崖 - コピー - コピー

伝狩野芳崖《祈山之孔明図》 (部分)襖絵8枚1組

市立岡谷美術考古館は、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品を中心に716点を収蔵しています。

通常の展覧会では、設定したテーマに合わせた作品を展示したり、収蔵作品数が多い作家の個展として展示を行ったりしてきているので、普段はなかなか見ることができない作品も多くあります。

本展では、東郷青児「夕焼けの空」、川崎春彦「虹立つ海」、伝狩野芳崖「祈山之孔明図」(※公開2月11日~)など、当館の多く収蔵作品の中から、近年、展示公開の機会が少なかった作品や新たに収蔵された作品を中心に選りすぐり、隠れた名品を一挙にご紹介します。

広報1月号 東郷青児-夕やけの空 -

東郷青児《夕焼けの空》 制作年不詳 油彩

 

 

 

 

 

 

会期:平成28年1月5日(火)~3月6日(日)

休館日:毎週水曜日、祝日の翌日

入館料:高校生以上/350円(250円)  小・中学生/150円(100円)

※( )は10名以上の団体料金

※諏訪郡内6市町村在住・在学の小・中学生、岡谷市内在住・在学の高校生は無料