収蔵作品展

2017年5月11日(木)~7月9日(日)
収蔵作品展Ⅰ 水のある風景(終了しました)

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高橋貞一郎 《諏訪湖風景》

私たちの住む諏訪盆地は、東には八ヶ岳と霧ヶ峰、西には南アルプスが連なる風光明媚な地域です。そして中央には諏訪湖があり、ここから天竜川も流れ出し、豊かな水にも恵まれています。

このような諏訪盆地の美しい風景は、郷土出身の画家をはじめ、多くの画家のモチーフとして選ばれてきました。

本展では、収蔵作品のなかから水辺を描いた作品を集め、各作家の個性がきわだつよう、構図や題材の似ているものを並置しました。天竜川や諏訪湖をはじめ、小さなため池や水田、公園の一角など何気ない場所から大海原までも、時間や季節、天候によって変わるさまざまな水の表情をとらえ、それぞれ魅力的な作品に仕上げられています。

夏に向かうこの時期にぴったりの、涼しげな水辺の風景を、ごゆっくりお楽しみください。

2017年3月31日(金)~5月7日(日)
収蔵作品展Ⅳ 静物画展 静寂を描く(終了しました)

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西岡瑞穂《赤いカボチャ》

静物画とは、動かない物を描く絵画です。

17世紀のオランダでひとつのジャンルとして成り立ちました。はじめは豪華な食材や貴重なコレクション、あるいは頭蓋骨、貝殻、本、楽器など人生のはかなさを暗示するモチーフが、緻密で写実的な描写により、さまざまな物が今にも手に届きそうに描かれていましたが、19世紀なかばになると、身近にある何でもない物が題材に選ばれるようになります。表現方法についても、人間の目で見えたままのように再現することにとどまらず、ものの固有色にとらわれない色づかいや、筆のタッチを生かした表現、計算された画面構成など、画家の独創性が反映されるようになっていきました。

本展では、当館の収蔵作品のなかから、多数の作家の静物画を集めました。描かれるのは何の変哲もない「物」ですが、深みのある色あいの重厚な作品もあれば、鮮やかな色を強調した軽やかな作品もあり、その世界は多様です。

「ただの物」が織りなす、味わい深い静寂の世界をご堪能ください。


収蔵作品展Ⅲ 新寄贈作品展(終了しました)

宮原むつ美《PLAZA》 1997年、油彩

市立岡谷美術考古館は、今年度でリニューアルオープン3周年を迎えました。

その3年の間、絹本、油彩、版画、彫刻などさまざまな作品のご寄贈をいただきました。

ご好意でいただいた寄贈作品を2会場で展示し、新しい収蔵作品を多くの方にご紹介いたします。

会 期: 平成29年1月5日(木)〜1月31日(火)

会 場: 市立岡谷美術考古館

休館日: 毎週水曜日、祝日の翌日

入館料: おとな(高校生以上)350円  こども(小・中学生)150円

団体 おとな(高校生以上)250円 こども(小・中学生)100円 ※10名以上

諏訪郡内6市町村小中学生、岡谷市内の高校に在校、在住高校生は無料

 

2016年5月12日(木)~7月11日(月)
収蔵作品展Ⅰ「早出守雄展ー空と水を描かせれば、誰にも負けないー」(終了しました)

7 水辺の秋 P40岡谷市出身の水彩画家、早出守雄(1918~1971)は、生まれ育った故郷(ふるさと)の風景をこよなく愛し、生涯、絵筆をとり続け、多くの人々の心に染みる風景画を多数、描きました。長年、教鞭をとり続け、また地域の芸術文化振興のために、後進の指導にもあたった早出とその作品は、今も多くの人々に愛され、親しまれています。

 

早出が描いた作品の大きな特長は、優れたデッサン力と類まれな画面構成にあります。早出は、水彩画でありながら、油彩画のようにコテを使うことによって、油彩画にも負けない力強さを画面いっぱいに展開しました。早出は、山や川、家並み、四季の移ろい、人の営みなど多くの風景画を描きましたが、生前、「空と水を描かせれば、誰にも負けない…」と自負していたといいます。

 

本展では、今も多くの人々の心の中に深く生き続ける早出守雄の風景画作品を一堂に展示します。早出が造形や構図を厳しく追及した画業の足跡を、「空」と「水」のさまざまな表現とともにご鑑賞ください。

 

会 期: 平成28年5月12日(木)〜平成28年7月11日(月)

会 場: 市立岡谷美術考古館

休館日: 毎週水曜日、祝日の翌日

入館料: おとな(高校生以上)350円  こども(小・中学生)150円

団体 おとな(高校生以上)250円 こども(小・中学生)100円 ※10名以上

諏訪郡内6市町村小中学生、岡谷市内の高校に在校、在住高校生は無料

2015年3月10日~5月8日
収蔵作品展Ⅲ「増沢荘一郎の遺した昭和の情景-信州の風景・暮らし・祭りー」(終了しました)

80'御柱 -岡谷市出身の版画家 増沢荘一郎(1914-1985)は、長年、小学校や地域での版画教育の活動にまい進し、今日の「版画のまち岡谷」の礎を築きあげた功績が高く評価されています。

また同時に、信州の風物や暮らしなどを、版画を通して詩情豊かに謳(うた)いあげてみたい意欲のもと、多くの版画作品を遺しており、今日でも多くの人々に愛され、親しまれています。

本展では、増沢荘一郎が遺した信州各地の風景や暮らし、祭りなどの多くの版画作品を通して、いつまでも後世に伝えていきたい、昭和のふるさとの情景を多くの来館者にご紹介します。

 

会 期: 平成28年3月10日(木)〜平成28年5月8日(日)
会 場: 市立岡谷美術考古館
休館日: 毎週水曜日、祝日の翌日
入館料: おとな(高校生以上)350円  こども(小・中学生)150円
団体 おとな(高校生以上)250円 こども(小・中学生)100円
※10名以上
諏訪郡内6市町村小中学生、岡谷市内の高校に在校、在住高校生は無料

 

 

2016年1月5日(火)~3月6日(日)
収蔵作品展Ⅱ 美術考古館の隠れた名品、一挙公開(終了しました)

狩野芳崖 - コピー - コピー

伝狩野芳崖《祈山之孔明図》 (部分)襖絵8枚1組

市立岡谷美術考古館は、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品を中心に716点を収蔵しています。

通常の展覧会では、設定したテーマに合わせた作品を展示したり、収蔵作品数が多い作家の個展として展示を行ったりしてきているので、普段はなかなか見ることができない作品も多くあります。

本展では、東郷青児「夕焼けの空」、川崎春彦「虹立つ海」、伝狩野芳崖「祈山之孔明図」(※公開2月11日~)など、当館の多く収蔵作品の中から、近年、展示公開の機会が少なかった作品や新たに収蔵された作品を中心に選りすぐり、隠れた名品を一挙にご紹介します。

広報1月号 東郷青児-夕やけの空 -

東郷青児《夕焼けの空》 制作年不詳 油彩

 

 

 

 

 

 

会期:平成28年1月5日(火)~3月6日(日)

休館日:毎週水曜日、祝日の翌日

入館料:高校生以上/350円(250円)  小・中学生/150円(100円)

※( )は10名以上の団体料金

※諏訪郡内6市町村在住・在学の小・中学生、岡谷市内在住・在学の高校生は無料

 

 

 

 

2015年5月21日(木)~8月24日(月)
収蔵作品展Ⅰ 没後15年記念 野村千春展を開催しています(終了しました)

本年は、岡谷市出身で、春陽会や女流画家協会などを中心に活躍をした洋画家 野村千春の没後15年にあたります。

野村千春は、ありのままの自然や大地、また素朴でたくましく野の花などを題材とし、眺めの美しさよりも重さに力点を置き、多くの作品を制作しました。その作品は、女流画家でありながら、「男性作家の中で充分太刀打ちできる腕力をもっている」と言われ、女流画家の草分け的存在として、独自の画業を切り拓いてきました。

本展では、大地や花、人物などを素材とした野村千春の代表的な作品22点や制作道具などを展示しています。
多くの方のご来館をお待ちしております。

野村千春

会 期: 平成27年5月21日(木)〜8月24日(月)
休館日: 毎週水曜日、祝日の翌日
入館料: おとな(高校生以上)350円(250円)
こども(小・中学生)150円(100円)
※( )は10名以上の団体
※諏訪郡内6市町村小中学生、岡谷市内の高校に在校、在住高校生は無料

◆関連企画「野村千春展」学芸員によるギャラリー・トーク
日 時: 平成27年6月7日(日)・7月19日(日)・8月9日(日)午後1時30分~
会 場: 市立岡谷美術考古館 ※入館料が必要となります。


収蔵作品展Ⅲ「津金寉仙と20世紀の書家展」開催中(終了しました)

現在、美術展示室にて、市立岡谷美術考古館収蔵作品展Ⅲ「津金寉仙と20世紀の書家展」を開催しております。
今回の展示では、当館所蔵の津金寉仙の作品を中心に展示し、そのほかに、20世紀に活躍した書家として岡谷市出身の八幡郊処、八幡竹邨、太田谷山の作品をあわせて全21点を展示しています。皆様のご来館お待ちしております。

会  期:平成25年12月4日(木)~平成26年3月2日(月)
会  場:市立岡谷美術考古館2階美術展示室
休 館 日:毎週水曜日、祝日の翌日、年末年始(12/29~1/3)
入 館 料:高校生以上350円(250円)、小・中学生150円(100円)
         ( )内は10名以上の団体料金
     ※諏訪郡内在住/在学の小・中学生、岡谷市内在住/在学の高校生は無料


宮原麗子・むつ美 ―スペインの風・薫り― 展 チラシPDFダウンロード

宮原麗子・むつ美展チラシPDFダウンロード

辰野登恵子
収蔵作品展Ⅱ「辰野登恵子~不毛なものたちの世界~」(終了しました)

平成26年度市立岡谷美術考古館収蔵作品展Ⅱ「辰野登恵子~不毛なものたちの世界~」を開催いたします。

 

TWIN COLORSⅢ

TWIN COLORSⅢ

 

現在も幅広く活動を続ける岡谷出身の作家、辰野登恵子。画家としてのスタート時から一貫してあるコンセプトに「連続性」というものがあります。ノートの横線、原稿用紙のます目や網点などに見られる“同じもの”の無味乾燥な連続、そういったものを辰野は「不毛なもの」と呼び作品に描いてきました。

本展では、「辰野登恵子~不毛なものたちの世界~」と題しまして収蔵作品12点と新しく収蔵されました作品10点をあわせてご紹介いたします。永遠のテーマとして描かれてきた「不毛なものたち」にスポットを当て、辰野が描きたかった現代絵画の世界をどうぞご鑑賞ください。

会期  平成26年1月23日(木)~平成26年5月12日(月)

会場  市立岡谷美術考古館2階美術展示室