収蔵作品展


収蔵作品展Ⅱ 没後3年織田昇回顧展

織田昇(1927~2016)は約70年にわたり精力的に制作活動を続けた岡谷市出身の洋画家です。
戦時中、宇都宮航空隊で機関士要員として訓練をしていた織田は、終戦を迎え復員後生き方を模索する中で油絵に出会い、高橋貞一郎や志村一男、また、19年の間小林和作に師事しました。その間、独立美術展や長野県展で活躍するほか、信州美術会諏訪支部長、長野県展幹事長・審査員を歴任、田中隆夫と美術団体「モナミ会」を創立するなど地域の芸術文化の発展に尽力しました。

阿修羅 小

〈阿修羅〉1997年

織田の描く力強くダイナミックな筆遣いの風景画や人物画は、信州や奈良など国内のみに留まらず、中国や中東に取材した作品も数多く制作されました。1997年からは放送大学で哲学を学び、画家の立場から研究した「東洋的芸術観」「無」の哲学に迫るべく制作を続けました。本展では織田が遺した作品とともに、作品の制作に使用した画材や道具、ノートなども展示します。洋画家 織田昇は何を思い、何を表現したのか、地域の美術界における功績とともに70年の足跡をご覧ください。

 

●会 期:令和元年10月26日(土)~令和2年1月5日(日)

●休館日:水曜日・祝日の翌日・12月29日(日)~1月3日(金)

●入館料:一般370円(260円) 小中学生160円(110円)

( )内は10名以上の団体料金

※諏訪郡内在住・在学の小・中学生、岡谷市在住・在学高校生は無料

2016年1月5日(火)~3月6日(日)
収蔵作品展Ⅱ 美術考古館の隠れた名品、一挙公開(終了しました)

狩野芳崖 - コピー - コピー

伝狩野芳崖《祈山之孔明図》 (部分)襖絵8枚1組

市立岡谷美術考古館は、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品を中心に716点を収蔵しています。

通常の展覧会では、設定したテーマに合わせた作品を展示したり、収蔵作品数が多い作家の個展として展示を行ったりしてきているので、普段はなかなか見ることができない作品も多くあります。

本展では、東郷青児「夕焼けの空」、川崎春彦「虹立つ海」、伝狩野芳崖「祈山之孔明図」(※公開2月11日~)など、当館の多く収蔵作品の中から、近年、展示公開の機会が少なかった作品や新たに収蔵された作品を中心に選りすぐり、隠れた名品を一挙にご紹介します。

広報1月号 東郷青児-夕やけの空 -

東郷青児《夕焼けの空》 制作年不詳 油彩

 

 

 

 

 

 

会期:平成28年1月5日(火)~3月6日(日)

休館日:毎週水曜日、祝日の翌日

入館料:高校生以上/350円(250円)  小・中学生/150円(100円)

※( )は10名以上の団体料金

※諏訪郡内6市町村在住・在学の小・中学生、岡谷市内在住・在学の高校生は無料