考古企画展示


パネル紹介 国重要文化財海戸遺跡出土 顔面把手付深鉢形土器~輝かしい海外出展の記録~

平成26年1月16日~3月9日、当館所蔵の国重要文化財海戸遺跡出土 顔面把手付深鉢形土器が文化庁・九州国立博物館主催の海外展、ベトナム国立歴史博物館「日本文化展」で展示されました。
出品件数全70点のうち、重要文化財は8点あり、岡谷市の海戸遺跡から出土した顔面把手付深鉢形土器はその中の1点に選ばれ、新潟県津南町の火焔土器などと共に、縄文の豊かな造形美として海外のたくさんの方々に紹介されました。

海戸遺跡出土 顔面把手付深鉢形土器の海外出展は、今回が初めてではありません。そのほかに、イギリス、フランス、ベルギーなど、多くの国に海外出展しています。

顔面把手付深鉢形土器の展示ケースの横に下のパネルを展示して、過去の海外出展の記録を表示しています。
ベトナム国立歴史博物館での展示の様子もパネルで紹介していますのでご覧ください。
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考古企画展示「コハク・ヒスイ-古代のヒカリモノ-」(終了しました)

p59他地域の人々との交易の場として、大集落が形成された梨久保遺跡からは、遠方から運ばれてきたコハクの装飾品やヒスイで作られた玉類が多く出土しています。

梨久保遺跡は和田峠産の黒曜石を材料とし、生きていくのに必要不可欠な石器をつくる“ものづくり”のムラでした。そのため黒曜石と交換するために遠方の人がヒカリモノのコハクやヒスイを持ち込んだのでした。

赤く透明感のあるコハクや、鮮やかな緑の美しさをもつヒスイは、原始、古代の人々にとっても特別な存在でした。コハク・ヒスイを中心に“古代のヒカリモノ”を特集して展示します。

会 場 2階考古展示室