髙橋貞一郎 (たかはし・ていいちろう 1897~1955)

たかはし・ていいちろう 1897~1955

岡谷市出身。岸田劉生に師事し、「夏午」の雅号をもらう。郷里で教鞭をとる傍ら制作を続ける。 40 歳でフランスに留学し、セザンヌを研究しながら欧州的な色彩を吸収していった。帰国後は、一水会会員、日展委嘱作家として幅広く活躍した。