収蔵作品展Ⅰ 人々の肖像(終了しました)

9.自画像 F12 1923年

髙橋貞一郎《自画像》1923年

人物を対象とした肖像画・肖像彫刻は、古くから数多く制作されてきており、教科書などの書籍や博物館・美術館、街角などさまざまな場面で目にする、なじみ深い存在です。
本展では、髙橋貞一郎や武井直也など、郷土の作家が制作した肖像画・肖像彫刻を一堂に展示します。似たような様式に見える肖像画・肖像彫刻も、構図や角度、ポーズなどが少しずつ異なり、作家それぞれの特徴を見ることができます。ある程度の制約がある中で、作家が工夫を凝らして作り上げた肖像の数々を、ごゆっくりご観覧ください。

 

展示作家:髙橋貞一郎・武井直也・野村千春・田中隆夫・小口節三・清水多嘉示・中川紀元

 

会期:2021年4月23日(金)~7月4日(日)

休館日:毎週水曜日、祝日の翌日、5月6日(木)(5月5日(水)は開館)

開館時間:午前10時~午後6時

入館料:一般370円(260円)、小・中学生160円(110円)

※( )は10名以上の団体料金

※諏訪郡内に在住・在学の小・中学生、岡谷市内に在住・在学の高校生は無料です