収蔵作品展Ⅲ 春をいろどる 花の絵画展(終了しました)

野村千春《見上げた桜》

野村千春《見上げた桜》1991年

花は古来より人々を魅了し、親しまれてきた身近にある自然の美です。季節ごとに咲く色とりどりの花は、鑑賞するだけでなく、壁画や紋章、模様の絵柄としても親しまれ、数多くの画家によって作品のモチーフにもされてきました。
岡谷市に縁のある画家たちの絵の中にも花の絵は多く見られます。本展では今井章雄、織田昇、田中隆夫、野村千春、花岡哲象、林勇、松井緑、宮原麗子の8人の画家が描いた春に咲く花の絵を紹介しています。彼らの作品の対象は、古来より日本で親しまれてきた桜、梅、椿や、岡谷でも生産がされているラナンキュラスといった、庭や公園など生活の中で身近に咲く花が多く描かれています。
今年は各地で雪不足となる暖冬となり、例年よりも春の訪れがはやいと言われております。春を感じるのは陽気や日の長さ、そして花の開花。厳冬の信州で育った8人の画家たちの目に春を告げる花はどのように映っていたのでしょうか。
本展では8人の画家それぞれの視点と表現によって描かれた絵画をとおし、冬の終わりと春の訪れを感じる春の花も紹介します。ぜひ、絵画のお花見をお楽しみください。

 

●会 期:令和2年3月5日(木)~5月10日(日)

●休館日:水曜日・祝日の翌日

●入館料:一般370円(260円) 小中学生160円(110円)

( )内は10名以上の団体料金

※諏訪郡内在住・在学の小・中学生、岡谷市在住・在学高校生は無料